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労働災害に関する弁護士法人長瀬総合法律事務所の理念

はじめに

はじめまして。弁護士法人長瀬総合法律事務所のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちは、依頼者が抱える法律上のトラブルを解決し、安心して日々を過ごしていただくために全力で取り組んでおります。法律問題とひと口に言っても、債務問題や離婚問題、相続、交通事故、労働問題など多岐にわたります。どのような事案であれ、一人ひとりの依頼者が不安や悩みを抱えてご来所されるという点は共通しています。

法律問題に直面すると、専門的な用語や手続の煩雑さ、あるいは裁判所や相手方とのやり取りのストレスなど、さまざまな負担がのしかかることがあります。私たちは、そのような状況に置かれた方々が安心して将来を見据えられるよう、時間をかけて事情を把握し、最適な解決策を提示することを使命と考えています。

本稿では、当事務所の事件処理方針や特徴、そして弁護士に相談するメリットなどをご案内いたします。

当事務所の理念

依頼者のために最善を尽くす

私たち弁護士法人長瀬総合法律事務所は、「依頼者のために最善を尽くす」という理念を掲げ、日々の業務に励んでいます。法律に関する問題は、予期せぬタイミングで訪れることが少なくありません。突然のトラブルに巻き込まれたとき、あるいは長年抱えてきた問題にいよいよ決着をつけたいと思ったとき、まずはどこに相談すればいいのか分からず混乱する方も多いことでしょう。

当事務所は、そのような不安や混乱を一つずつ取り除き、どのような方針を取るべきか、どんな選択肢があるのかを具体的にご説明し、依頼者とともに進む道を模索してまいります。「司法に頼る=争いが深刻化する」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、私たちは紛争をむやみに激化させるのではなく、最良の着地点を探りつつ、必要なときには断固たる姿勢で問題解決に臨むというバランス感覚を大切にしています。

当事務所の事件処理方針:問題を根本から解決する

丁寧にお話をお伺いします

当事務所では、依頼者が抱える問題の全体像を正確に把握することが、最適な解決策を導く第一歩だと考えています。そのために大切なのは、依頼者から状況や経緯、ご要望などをしっかりとヒアリングすることです。

弁護士に相談するのがはじめてという方が大半ですから、「どこまで話していいのか分からない」「何をどう話せばいいのか整理できない」という方も多くいらっしゃいます。また、これまでに複数の法律事務所で相談したものの、うまく状況を理解してもらえなかったというケースも珍しくありません。

そこで私たちは、時間をしっかりと確保し、落ち着いて話せる環境を整え、依頼者にとって話しやすい雰囲気づくりを心がけています。どのような相談内容であれ、じっくりと耳を傾け、曖昧な点や気になる点があれば丁寧に質問し、問題の本質に迫るよう努めています。まずはしっかりとコミュニケーションをとることが、今後の方針や戦略を決める上で欠かせないステップとなるのです。

依頼者にとってベストな解決案を考えてご提案します

法律トラブルの解決方法は、時間と費用をかけて徹底的に争うものから、早期の和解を目指すものまで多種多様です。それはケースによってベストなアプローチが異なるためです。たとえば、相手方との交渉が比較的スムーズで譲歩の余地が大きい場合は、短期間での和解が好ましいかもしれません。一方で、相手方がまったく譲歩する姿勢を見せず、真っ向から争う姿勢を取る場合には、徹底的に訴訟で戦うという方法が必要になることもあります。

私たちが重視しているのは、トラブルの性質や依頼者の事情、ご希望をしっかりと把握し、その上で複数の選択肢を示し、「この方針で進めるとどうなるか」を分かりやすく説明することです。最終的にどの道を選択するかは依頼者が決定しますが、私たちは知識と経験に基づいてメリット・デメリットを丁寧にお伝えし、適切な助言をする役割を担っています。

諦めずに立ち向かいます

法律相談をしていると、「この事案では勝てません」「どうしようもありません」と門前払いのような扱いを受けてしまうことがあるというお話を耳にすることがあります。しかし、事案は細部まで掘り下げてみなければわからないことも多く、資料の見方や証拠の探し方を変えれば、可能性が開けるケースも少なくありません。

当事務所では、たとえ他の法律事務所で難しいと言われた案件でも、依頼者のお話をじっくりお伺いし、資料を精査して検討する姿勢を大切にしています。もちろん、どんな事案でも必ず勝てるわけではありません。しかし、依頼者にとって譲れない想いや主張があるのであれば、できる限りその正当性を示すために、証拠の再調査や新たな資料収集など、あらゆる手段を試みます。「やるだけやってみる」というのではなく、戦略的かつ論理的にアプローチし、依頼者の納得が得られるよう諦めずに立ち向かう姿勢を貫いています。

当事務所が大切にするコミュニケーション

わかりやすい言葉でご説明

法律相談では、専門用語や慣習的な表現が多用されるため、難解に思われがちです。しかし、当事務所では依頼者が納得できないまま話が進むことのないよう注意を払っています。特に、紛争解決の手段や裁判手続の流れは、一般の方には馴染みがないものです。私たちは一つひとつを丁寧に解説し、疑問があれば遠慮なく質問していただけるよう促しています。

進捗報告と相談

案件が進行する中で、依頼者が最も不安になりやすいのが進捗状況です。「いつの間にか、弁護士と相手方との間で話が進んでいた」「連絡が来ないため、何が起きているのか分からない」という状態は、依頼者に大きなストレスを与えます。当事務所では、適宜メールや電話、面談などの手段を使い、進捗や次のステップをご説明するよう努めています。もし疑問点があればいつでもご連絡いただき、一緒に解決を図る形でコミュニケーションを重視しています。

弁護士に相談するメリット

ここでは改めて、「弁護士に相談するメリット」について整理いたします。法的トラブルが発生したときに、「弁護士費用が高そう」「本当に依頼する意味があるのか」と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。しかし、専門家に早期相談することは、以下のように大きなメリットがあるのです。

状況を正確に整理できる

自分一人で悩んでいると、感情的になりすぎたり、論点が入り乱れたりして問題の本質を見失いがちです。弁護士は第三者として冷静に事実を把握し、重要な点を抽出したり優先順位をつけたりすることに長けています。要点を整理してもらうだけでも気持ちが軽くなるとおっしゃる方は少なくありません。

法的な見通しを得られる

法律にはさまざまな条文や判例があり、一般の方が十分に調べきるのは至難の業です。しかも、判例や学説が変われば見通しも変わる可能性があります。弁護士は常に最新の法律知識・判例をアップデートしており、「この事案ではどのような結果が見込めるか」「どのような手続きが考えられるか」を総合的に判断できます。これにより、闇雲な対応で時間や費用を浪費するリスクを軽減できます。

交渉や訴訟の手続きを任せられる

相手方との交渉から書類作成、そして訴訟手続などは、弁護士以外が代理で行うことは基本的に認められていません。ご本人が対応しようとすると、相手の主張が理不尽だと感じても合法的に反論できる根拠を見つけづらく、精神的に大きな負担がかかることがあります。弁護士に任せることで、そのような心理的ストレスを軽減しつつ、正当な主張を法的に行うことが可能です。

早期解決の可能性が高まる

適切な法的戦略を立てることで、紛争が長期化するのを防げる場合があります。特に、相手方が弁護士を立てている場合には、ご自身だけで対等に話を進めることが難しく、結果的に解決が遅れてしまうケースも考えられます。弁護士に相談しておけば、交渉の場で不利になる要素を的確に回避でき、スピーディかつ有利な条件で解決を目指すことができます。

当事務所の強み:妥協なく、しかし柔軟な解決を

当事務所は、「妥協なく、しかし柔軟な解決を目指す」という姿勢を貫いています。一見すると矛盾しているようにも思えますが、事案によっては強硬な手段が必要となる場合もあれば、譲歩や妥協が功を奏する場合もあるのが現実です。私たちは、徹底的に戦う必要があると判断したときは、その方針を貫くための資料収集や法的主張の構築に力を注ぎます。一方、早期解決によるメリットが大きい場合や依頼者が和解を望まれる場合には、最善の問題解決を実現できるよう交渉に尽力いたします。

このように、当事務所では「強さ」と「柔軟さ」の二つをバランスよく使い分け、依頼者が望む結果に近づくためのサポートを行っています。何よりもまず、依頼者ご自身が「納得できる解決」を得られることが重要であり、私たちはそのための最良のパートナーでありたいと考えています。

当事務所へのご相談の流れ

お問い合わせ・ご予約

最初に、当事務所へ電話やメール、お問合せフォームなどでお気軽にお問い合わせください。事案の概要をお伺いし、面談のスケジュールを調整いたします。

初回面談・ヒアリング

ご予約の日時に、当事務所にお越しいただきます(オンライン面談を実施することも可能です)。まずは現状や問題点、ご希望などをじっくりとヒアリングし、どのような選択肢が考えられるかを一緒に検討します。

方針の決定と委任契約

面談内容を踏まえて、当事務所から解決方針や費用の目安などを詳細にご説明いたします。そのうえで、依頼者にご納得いただけましたら正式な委任契約を結び、具体的な対応に移ってまいります。

交渉・法的手続き・解決

交渉による和解を目指す場合は、相手方とのやり取りを当事務所が代理で行い、依頼者にとって不利のない条件を模索します。訴訟に進む場合は、裁判書類の作成や証拠収集、口頭弁論での弁論活動などをサポートいたします。

まとめ

弁護士法人長瀬総合法律事務所は、依頼者のお悩みや不安を伺い、それをもとに最適な解決策を提案します。難しいと判断されがちな案件であっても、最後まで諦めることなく、可能性を追求する姿勢を大切にしています。私たちが掲げる理念は、あくまで「依頼者のために最善を尽くす」こと。その実現のために、一人ひとりに合った解決方針を柔軟に模索し、真心を込めて問題に取り組みます。

法的トラブルは誰にでも起こり得ることであり、決して特別なことではありません。少しでも不安を感じたら、どうぞ一人で抱えこまずに早めにご相談ください。早期の相談が、トラブルを短期間で解決へ導く鍵となる場合も多くあります。私たちは、正確なヒアリングと分かりやすい説明を心がけ、依頼者の大切な権利や利益を守るために全力でサポートいたします。

動画のご紹介

当事務所では、さまざまな法的問題に関する解説を動画でも分かりやすくお伝えしております。特に、労働災害でお悩みの方に向けて、労働災害に関する解説動画を下記のYouTubeチャンネルにて公開中です。労災手続きの進め方や使用者側との交渉ポイントなど、実務に即した情報をできるだけ丁寧に解説しています。

「労働災害でお悩みの方に向けて、労働災害に関して解説した動画をYoutubeチャンネルで公開しています。よろしければご視聴・チャンネル登録をご検討ください。

【労働災害の動画のプレイリストはこちら】

この記事を書いた人

⻑瀬 佑志

⻑瀬 佑志

弁護士法人「長瀬総合法律事務所」代表社員弁護士(茨城県弁護士会所属)。約150社の企業と顧問契約を締結し、労務管理、債権管理、情報管理、会社管理等、企業法務案件を扱っている。著書『コンプライアンス実務ハンドブック』(共著)、『企業法務のための初動対応の実務』(共著)、『若手弁護士のための初動対応の実務』(単著)、『若手弁護士のための民事弁護 初動対応の実務』(共著)、『現役法務と顧問弁護士が書いた契約実務ハンドブック』(共著)、『現役法務と顧問弁護士が実践しているビジネス契約書の読み方・書き方・直し方』(共著)ほか。

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